愛用のトングを製作している永塚製作所さんの工場見学をしてきました♪おまけの工場見学付きです♪
新潟県は三条市にある永塚製作所さんにうかがってきました♪永塚製作所の能勢直征社長は、仲良くさせていただいていますが、会社訪問ツアーなるものをネットで発見したので、そのツアー経由で申し込みました♪
【仕事旅行SDGs】ゴミ拾い専用トング「MAGIP」はなぜ生まれた? 海とサーフィンを愛する町工場の社長に会いに行く – シゴトゴト|仕事旅行 (shigoto-ryokou.com)
永塚製作所さんは、私が愛用するトングのマジップを作っている会社さんです♪ゴミ拾いをはじめて二年目くらいからずっと使っているので、8年愛用してます♪永塚製作所さんは、火ばさみをメインで作っている会社さんで、その延長線上でゴミ拾いのトングも作るようになったようです。
能勢直征社長はサーファーです。新潟の海岸をサーフィンで回るたびに、ゴミの多さが目立ち、自分一人でコツコツゴミ拾いを始めたようです。それが約15年前。そして、自分がゴミが拾いやすいトングを開発してみようと思い立ち、試行錯誤を重ね、現在のマジップというトングが生まれることになります♪
ツアーは燕三条駅からスタートです。新潟駅から新幹線でわずか12分♪駅でもちょこっとゴミ拾い♪多少ゴミが落ちていました♪
能勢直征社長が愛車のハイエースで迎えに来てくれました♪のどかな田園風景を眺めながら、会社へと向かいます♪
一年前から来たかった念願の永塚製作所さんにようやく訪問できました♪
工場では、大量のトングや火ばさみを作っていました♪
私たちが使っているトングは、このステンレスの板が元です。ここにプレス機でくぼみをつけて、職人さんが職人技で折り曲げます。この折り曲げ加減でトングのつかみやすさが左右されるんだそうです。
折れ曲がったトングを吹き付け塗装です。トングをハンガーのようなものに引っかけると、それが少しずつ動いて塗装されます。塗装されたトングを150度の熱いサウナに入れて、乾燥させます。
マジップのトングの場合は、その後にシリコン樹脂をつけて完成ですね♪その工程は、残念ながら見ることはできませんでした。
私も、トングをプレス機にかける工程を実体験させていただきました♪2本をプレスして、一本は成功。一本は失敗(苦笑)ロスを作ってしまいました(苦笑)
工場見学のあとは、事務所にうつって能勢直征社長からいろんなお話を聞きました♪
なんとなんと、このバーカウンターの下にある、船の操縦桿。これは、ビーチクリーンしてたら拾ったものだそうです!オシャレですね♪そして、カウンターもDIYで日曜大工で社長が作ったものだそうです。なんとドアでできています。言われて見れば・・ですね♪
素適なオブジェがあって、下にシャボン玉のようなものが5つあります。これもまたビーチクリーンで拾った、ブイのようです。昔はこんな形をしていたらしいです。なのでレア物!
写真は撮り忘れましたが、会社の工場の入り口のロープも、ビーチクリーンして拾った綱ロープのようです。使えるものは再利用してさすがです。さすが、ゴミ拾いの先輩です♪
お昼は気を利かせて、能勢直征社長が、カレーラーメンのお店に連れて行ってくれました♪
「月曜から夜ふかし」で、絶倫カレーでテレビ出演したので、「ぜひ、仙人にはここのカレーを味わってもらいたい」と。
このカレーラーメンは絶品です♪ラーメンとカレーって合うんですね♪山椒がほんのりかかっていて、それがスパイスになって、「脳が記憶してしまう、クセになる味」になってます。ブログを書きながら口の中に、よだれがたまるのがわかります(笑)そのくらいの強烈な味です♪
たまたま、絶倫スパイスの使いかけがあったので、それをかけてカレーラーメンを食べたら、バッチリ!合います!
使いかけが余ったので、ここの店主の素適な女性の方に差し上げました♪ひょっとしたら絶倫カレーラーメンができるかもしれませんね(笑)
ワンタンも美味しいとのことで、ワンタンもちょこっといただくことに♪お肉が多くて、ショウガが入っていて独特のかみごたえと風味です♪ワンタン入りのラーメンを注文する人が多いのも、うなずけます♪
食後に、「せっかくここまで来たから、燕三条の名所に行きましょう」と能勢直征社長が提案してくれました。当初はスノーピークに行く予定でしたが、私が行ったこともあり、テントを張って泊まったこともある、と言ったら急遽変更。
SUWADA OPEN FACTORY – Google マップ
爪切りで有名な須和田製作所さんに。
ペンチのような爪切りを作っています。ここの社長さんが、センスの塊のような人で、工場も素適♪オブジェも素適♪商品も素適♪カフェも素適♪という素適ときめき空間を体感させていただきました♪
ジャイアント馬場さん愛用の高級車。
このオブジェ、なんとなんと、爪切りを作るときに出る廃材でできています。
せっかくなので記念撮影♪いつもこんな格好です、私は(笑)これがゴミ拾いをしやすい、ゴミ拾い正装です♪
カフェでいただいたソフトクリームも、わざわざこの形状も、独特の美学でこだわり抜いて特注して作ったようです。
この製作所さんは、工場をオープンにしていて、職人さんが爪切りを作っている様子を見学できます♪日本人だけでなく、世界から人が工場見学にくるようです。
日本人7に対して、外国人が3。新潟の燕三条にわざわざ外国の方が来るというほどの、スペシャルな製品を作っているということですね♪
この盆栽も、爪切りの廃材でできています。
この照明も爪切りの廃材です。
トイレのドアノブまで廃材です。
そして肝心の商品の爪切りも、実体験できます♪切れ味がなんとマイルドなんでしょう!爪切りという「雑事」が、優雅な時間に変わります♪8580円の爪切りを買ったら、かみしめるように爪を切るようになりますね♪
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Amazonでも売っていました♪モノによっては、納期が5ヶ月待ちだそうです。日本だけでなく、世界のお客様から愛される「ホンモノ」爪切り。職人さんが手間暇をかけて、1ヶ月から3ヶ月という期間を要して作っているのだそうです。一ヶ月に生産できる数量も8000本とのこと。
工場見学に行くと、在庫はバッチリ置いてありますので、製品の良さを満喫して買いたい方は、新潟県の三条市の須和田製作所さんまで足を運ぶといいですね♪足を運ぶ価値のある素適なところでした♪
ということで、永塚製作所さんの工場見学は、全工程を終了♪燕三条駅でお別れして、永塚製作所さんのマジップでゴミ拾いをして終了です(笑)
ゴミ拾いにはじまり、ゴミ拾いに終わる♪素適な旅になりました♪永塚製作所の能勢直征社長、素適な一日をありがとうございます♪マジップトング愛用者は、ぜひ一度、能勢直征社長の工場見学に行ってみてくださいね♪受け入れてくれるかはわかりませんが(苦笑)
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪